2009年10月07日(Wednesday)
インド流 ぶらりヘッドマッサージで至福のひととき
生温かいオイルが頭皮に触れた瞬間、ゆるゆるとした不思議な感覚を覚える。丁寧にくまなくオイルが塗られたら、流れに身を任せよう。至福のひとときへ扉は開かれたのだから。ここはインドの街角にある小さなビューティーパーラー。敷居の高さは感じさせない、日本でいうところの「美容室」だ。そして、これから始まろうとしているのは頭皮を中心にマッサージを施す、その名もヘッドマッサージである。 インドのビューティーパーラーでは、ヘアーカットなど毛髪のケア以外にフェイシャルエステやネイルケアなども提供するのが普通だ。そのうちヘッドマッサージにおいては、どこの店でも必ずでき、予約をせずにぶらり立ち寄っても、案外待たされない気軽さがある。 マッサージには、専用のオイルが用いられる。ココナッツ、マスタード、オリーブなどの種類があるが、一般的なのはココナッツで、ほのかに甘い香りが気持ちを静めてリラックスさせてくれる。とかした髪を大雑把にブロッキングして、人肌よりも少し高めに温められたオイルが丁寧に頭皮に沈められて、いよいよマッサージに入る。 まずはオイルを地肌に擦り込むよう、指の腹でくるくると円を描きつつ、頭全体をもみほぐしてゆく。続いて、指先で頭を洗うようにごしごしと頭皮を刺激する。痛気持ちいい。それから、指の腹で首筋から上へと「ツボ」を力強く押してくれる。 ふっと頭が軽くなったところで額へ移り、鼻筋から眉間を通過し毛の生え際、こめかみまで流れるように指を動かし始める。下から上へ、中心から外へ。ほぐすというよりは「流す」、リンパマッサージのようだ。忘れてならないのが耳。軽くひっぱったり、穴をふさぐように折って押さえたり。耳にも「こり」があったのかと驚くばかりだ。この時点で、眼精疲労が取り除かれ、視力も回復したような気になってくる。 休む間もなく手は頭部へ戻り、根元から毛髪を掴みぎゅっぎゅっとリズミカルに引っ張り上げるのだが、意外にも気持ちがいいのだ。頭部を終えると、首筋を指圧、両肩をもみほぐし、そのまま背骨に沿って腰のあたりまで力強く押してくれる。ため息がもれる。仕上げに、両手の平を合わせた手の甲で、頭頂部から下へ、肩、背中までパンパンと叩き、けだるさが抜けたところでマッサージは終わりとなる。 (日経ウーマン ON LINEより)
インドといえばアーユルヴェーダ。仰向けになった額に適度な温度のオイルが数分落ち続ける・・・体が心地よく弛緩していくのがわかる・・・またインドはアーユルヴェーダを支援・管理していく省庁があるのだとか、オイルの種類もたくさんあるのだそうだ・・そんな国のオイルヘッドマッサージ、やってもらいたいですね。。。
B-ZONEでは美容師 美容専門学校生 美容室開業へ美容材料を通販しています
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